「振替店」とは、簡単にいうと詐欺で集客している店のことです。
一番多いのがデリヘルです。
- ホームページや集客サイトで女優やモデルさんの写真を掲載する
- お客さんがホームページを見て指名する
- 実際に派遣するのは全くの別人
これが振替店がやってる詐欺の手口です。プロフィール写真を修整したパネマジとは異なり「全くの別人を派遣する」のがポイントです。
店舗型や待ち合わせ型ではなく、お客さんが待つホテルや自宅へ女性が訪れるデリヘルでなければ成立しません。男性スタッフがお金を受け取った後に女性が部屋に入るため、お客さんとしては金を返せと苦情を言うくらいしかできません。
振替店で働くデメリット
- 怒ったお客さんにチェンジを要求される
- プレイ時間中、ひたすら文句を言われる
- 絶対に指名は返ってこない
いくつかありますが、お客さんを騙してお金を貰うデメリットといってもよいでしょう。いくら一生懸命に頑張ったところで、お客さんは店自体に騙されているわけですから、二度と利用することはありません。
徹底的に罵倒されます。詐欺の片棒を担いでいるわけですから、人間性まで否定されて暴力に近いことをされる可能性だってあります。
女の子が振替店で働くメリット
女の子は一切の営業努力をする必要がありません。写メ日記は必要ありませんし、クレームだって気にせずにサボることができます。
ただし、お客さんを騙してお金をもらうわけですから、クレームを受けたり罵倒されても耐えられる気持ちは必要です。
振替店を避けて働くための3つのチェックポイント
当たり前ですが、振替店は求人サイトに「うちは振替店です」とは書いていません。
振替店の多くは、風営法の届け出をしてない違法営業のデリヘルや、新規オープンしたばかりのデリヘルです。
長年にわたって運営している大手のグループ店とは異なり、資金の余裕がありません。詐欺紛いの営業スタイルで運営し、悪い噂が立てば店名を変えて同じことを繰り返します。
つまり、次の3つに気をつけます。
- 系列店のある大手グループに応募する
- Googleの画像検索を利用する
- 口コミが悪評だらけor存在しないなら怪しい
なんといっても、長年運営している大手グループに応募するのが一番です。オープンから1年以内なら注意しましょう。
また、少しでも怪しいと思ったら在籍嬢の写真をGoogleで検索してみましょう。グラビアアイドルやAV女優、ファッション雑誌のモデルさんだったりします。
掲示板や口コミサイトでお店の口コミを調べてみるのも良いでしょう。人気がある店なのに口コミがゼロなら不自然です。